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スキンケア

ママに朗報!日焼け止め嫌いの子供には「UVスティック」がおすすめ

「子供が嫌がって日焼け止めを塗らせてくれない。」こんなお悩みありませんか?どんなに高機能な日焼け止めでも、肌に塗らなければ意味がありません。そこで、今回は子供が日焼け止めを嫌う理由と、その解決方法として「UVスティック」を紹介します。UVスティックなら、日焼け止め嫌いのお子様でも大丈夫かもしれませんよ。

子供が日焼け止めを嫌う3つの理由

お出かけ前、お子様に日焼け止めを塗ろうとして苦労した経験はありませんか?親としては、昨今懸念されている紫外線の影響を考え、日焼け止めを使ってほしい。しかし、お子様は塗らせてくれない。お出かけ前のドタバタは、親子ともに疲弊してしまいますよね。

子供が日焼け止めを嫌うのには、3つの理由があります。

  • においが嫌い
  • 感触が嫌い
  • 何かを塗られることに嫌悪感がある

子供にも、ちゃんと言い分があるのです。
(注:ここでは「子供」は3歳以上を想定しています。)

においが嫌い

日焼け止めには独特のにおいがあります。大人であれば気にならない程度のわずかな香りであっても、嫌がる子どもは多いです。においの感じ方には個人差があるため、柑橘系の香りなら大丈夫という子供もいれば、うっすら香る程度でもNGな子供もいます。

念のため、子供用の日焼け止めは「無香料」の日焼け止めを使うのがよいでしょう。店頭のテスターやサンプルで試してから購入すれば、最も確実です。

感触が嫌い

子供向けの日焼け止めは、紫外線吸収剤不使用の商品(ノンケミカル)が多いです。紫外線吸収剤は紫外線を熱に変えて肌を守るため、肌機能の未熟な子供に対する安全性を心配する保護者の方もいます。子供用日焼け止めには、紫外線散乱剤を使用しているメーカーも多いです。

しかし、紫外線散乱剤には使用感に関する大きなデメリットがあります。それは、白くなりやすく、きしみやすいこと。紫外線散乱剤を使った日焼け止めは、成分と構造上「ぎしぎしする・カサカサする・なんとなく違和感がある」などの使用感になりやすいといえます。各メーカーはこのデメリットを払拭すべく様々な工夫をしていますが、やはり紫外線吸収剤の方が使用感はなめらかで塗りやすいです。

肌に塗った時の使用感の良さを重視するなら、紫外線吸収剤が美容成分等でコーティングされているものはいかがでしょうか?これなら紫外線吸収剤が肌に直接触れないため、負担は少ないといえます。

何かを塗られることに嫌悪感がある

日焼け止めに限らず、何かを塗られること自体が嫌だという子供もいます。クリームやジェルを「ぬるぬるしたもの」「冷たくて気持ち悪いもの」「なんだかよくわからないもの」と感じているのです。

塗られることが嫌いなお子様には、日焼け止めを掌であたためてから塗ってあげましょう。人肌にあたためれば、日焼け止めを塗った時のひんやりした感覚がなくなります。また、肌になじみやすくなるため、素早く塗ることも可能に。保護者が先に自分の腕に塗ってから、お子様につけてあげるのもいいですね。親がつけているのをみれば、不安も和らぐはずです。

UVスティックなら嫌がらない?

子供が日焼け止めを嫌がる3つの理由の「におい」については、無香料の日焼け止めを使う・可能であれば事前に試してから購入する、という対策をとることができます。難しいのは後者の2つです。

「子供と一緒に楽しく使うことができて、日焼け止めを塗る時も塗ったあとも、快適に過ごせる商品はないだろうか?」

そんなお悩みをお持ちの方、UVスティックを試してみてはいかがでしょう?日焼け止めの感触が嫌い・日焼け止めを塗られることが嫌い、というお子様でも、楽しく使える要素がたくさんあります。

UVスティックとは

UVスティックは、スティック状の日焼け止めです。リップクリームのように本体の根元部分をくるくると回すと、日焼け止めがでてきます。スティックの先端は長方形をしており、広範囲を一気に塗ることができる仕組みです。

UVスティックのメリット

実は、UVスティックは驚くほど使いやすい日焼け止めなのです!

  • 手を汚さずに塗ることができる
  • 素早く塗ることができる
  • ジェルタイプよりもさらりとした使用感のものがある

UVスティックは一度に広範囲に塗ることができます。そのうえ、ムラになりません。しかも、お出かけ前に日焼け止めを塗っても、手を洗わなくてすみます。使用感もサラサラ。UVスティックの使い心地に感動する人がいるのもうなずけます。

UVスティックなら、子供は嫌がらず使ってくれるのでは?と考え、実際に試してみました。

クリアUVスティックを使ってみた

検証に使用したのは「M&D クリアUVスティック」。敏感肌の方にも使えると評判の日焼け止めスティックです。日焼け止めが大嫌いな息子(3歳)に使ってみます。

マザーアンドドーター

マザーアンドドーター・クリアUVスティック SPF50+PA++++ ウォータープルーフ 15g

1,980円(税込)

クリアUVスティックの特徴

クリアUVスティックは顔と体に使える日焼け止めスティックです。ウォータープルーフで汗にも強く、石鹸で落とすことが可能。紫外線防御力は「SPF50+ PA++++ 」と国内最高基準値です。3歳以上で「痛い」「かゆい」など自己表現ができるなら、使うことができます。無香料・パラベンフリー・エタノールフリーと、肌への負担が考慮されているのもうれしいですね。

クリアUVスティックの感想

先に、母が試してみました。人生初のスティックタイプの日焼け止めです。まず驚いたのは、その塗りやすさ。スーッとなめらかに伸びるうえ、一度に広範囲を塗ることができます。ものの数秒で片腕が塗り終わりました。しかも、ムラになっていない!ここまで素早く塗れて、ムラにならない日焼け止めは初めてです。

塗った後の肌を触ってみると、さらさらしていて気持ちがいいです。ジェル状のさっぱりタイプの日焼け止めよりも、さらさらしていると感じました。手が汚れないため、子供の急な呼びかけにもすぐに対応できます。

これなら塗らせてくれるかもしれない!と期待を胸に、息子にクリアUVスティックを見せます。はじめは「何これ?」という顔をしていましたが、目の前で母が使ってみると自分もやりたいと直訴。ニコニコしながら、クリアUVスティックを自分の腕に塗り始めたのです。クリアUVスティックの形と使い方が、おもちゃのようで楽しかったのかもしれません。母の脚にも塗ってくれました。その後、親子ともに笑顔で外出しました。

しばらく公園で遊んだ後、クリアUVスティックを塗った箇所を触ってみます。さらさら感が持続しています。日焼け止めは落ちていないようです。かなり汗に強いと感じました。もし汗で流れてしまっても、簡単に塗りなおせるので安心です。また、液状の日焼け止めがバッグの中で漏れてしまった経験はありませんか?クリアUVスティックならバッグの中が汚れる心配がないため、気軽に持ち運べますよ。

最後のチェックポイントは「石鹸で落とせるかどうか」です。いつもと同じ石鹸で、同じように洗ってみます。大丈夫です!きれいに落ちました。日焼け止め選びにおいて、汗に強いかどうかは重要です。しかし、落とすのが大変であれば子供に使うことはできません。そして、使用後の肌に、赤くなる・かゆみが出るといったトラブルは、親子ともにありませんでした。

こちらで紹介したのは、あくまで個人の感想です。全ての方が同じように感じるとは限りません。しかし、子供が日焼け止めを塗らせてくれないとお困りの方は、試す価値のある商品だと思います。

使いやすさ・落としやすさ・使用感、なにより子供が日焼け止めに興味を持ってくれたことに、満足です!クリアUVスティックは、親子で使える日焼け止めだと感じました。

マザーアンドドーター

マザーアンドドーター・クリアUVスティック SPF50+PA++++ ウォータープルーフ 15g

1,980円(税込)

紫外線防止剤の比較

子供用の日焼け止めを選ぶ時、「ノンケミカル処方であるかどうか」を基準にする方は多いようです。肌に優しいらしいと聞いて、よくわからないままノンケミカル処方を選んでいませんか?

紫外線防止剤には2種類あります。紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。このうち紫外線散乱剤が使用された日焼け止めを「ノンケミカル(処方)」と呼んでいます。「紫外線吸収剤は肌に悪いのではないか?」と心配されている方もいらっしゃるかと思います。そこで、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を比較してみました。

紫外線吸収剤紫外線散乱剤
紫外線カットの方法紫外線を化学反応によって熱やエネルギーに変えることで、紫外線の影響から肌を守る成分を肌に均一に塗ることで、紫外線の影響から肌を守る
メリット
  • 肌にぬりやすい
  • ムラになることが少ない
  • 白くなりにくい
  • 肌トラブルが起きにくい
  • 乳児や敏感肌でも使える場合が多い
デメリット
  • 紫外線散乱剤に比べ、肌に負担がかかるとされる
  • 乳児や敏感肌の方にはおすすめできない
  • きしみやすい
  • ムラにならないように塗る必要がある
  • 白くなりやすい
<紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の比較>

それぞれ特徴が異なり、メリットとデメリットがあります。どちらが良い・悪いかではなく、使用状況や目的、好みに合わせて選びましょう。

例えば、紫外線吸収剤の日焼け止めは、とてもなめらかに塗ることができます。そして、白くならない。紫外線吸収剤使用の日焼け止めの方が、ノンケミカル処方の日焼け止めよりも使用感が抜群に良いのです。外出前、日焼け止めを素早くきれいに塗れれば、ストレスなくお出かけできると思いませんか?

紫外線を熱に変える過程で肌に負担がかかる点を懸念される方もいますが、問題なく使用できる方が多いのも事実です。ノンケミカル処方の日焼け止めをムラなく伸ばすために、何度も肌を強くこする方がよほど刺激になります。

【日焼け止めの効果と時間】SPFとPAを分かりやすく紹介します | 【公式】ツーウェイワールド オンラインストア/スキンケア・コスメ・ヘアケア・リップ・メイク/化粧品研究所で開発した商品の公式通販サイト

日焼け止めにはSPFとPAがありますが紫外線のカット時間はよくわからないですよね。紫外線と日焼け止めの正しい考え方やSPFとPAのカット力、シミができるまでの時間、紫外線吸収剤と散乱剤についてなど、このコラムだけで分かりやすくご説明します。

*紫外線吸収剤と紫外線散乱剤(ノンケミカル処方)についてもっとくわしく知りたい方は、こちらが参考になります。

また、クリアUVスティックは、スキンケアにも使用される保湿成分がたっぷり配合されているため、肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。ヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲン、水溶性プロテオグリカンといったおなじみの保湿成分をはじめ、美白商品でもみかけるアーチチョーク葉エキスも入っています。肌の健康を考えたやさしい商品ですね。

お肌の状態には個人差があり、体質によって合う合わないがあるのは事実です。化粧品は実際使ってみないとわからないというのが難しいところですね。実は筆者は以前、紫外線吸収剤が使われている一部の商品で肌荒れした経験があります。しかし、クリアUVスティックでは肌トラブルはおきませんでした。現在、シャンブル各店、ロフト各店、イオン各店などで販売しているそうです。多くの店頭では、テスターが用意されているそうなので お試ししてみてください。使い心地や伸びの良さを体感していただけると思います。
※2022年7月現在、オンラインでは、完売となっています。

ちなみに、クリアUVスティックの価格は、税込1,980円です。容量は15gとちょうどよいサイズ感。夏の終わりに日焼け止めが余ってしまう方でも、使い切れる量です。

クリアUVスティックは使いやすい

子供が日焼け止めを嫌う理由は「におい・感触・塗るという行為」が嫌だからです。しかし、クリアUVスティックなら、嫌がらずに塗らせてくれる可能性があります。

  • 手を汚さずに塗ることができる
  • 素早く塗ることができる
  • さらりとした使用感である
  • 見た目や使い方がおもちゃに似ていて、子供の興味を引きやすい
  • 石鹸で簡単に落とせる

これなら、親子ともにストレスなく使用できると思いませんか?クリアUVスティックは、日焼け止め嫌いのお子様にも気に入ってもらえるかもしれません。夏は海やプール、キャンプなど、楽しいイベントがたくさんあります。しっかりと紫外線対策をして、夏場のお出かけを楽しみましょう。

マザーアンドドーター

マザーアンドドーター・クリアUVスティック SPF50+PA++++ ウォータープルーフ 15g

1,980円(税込)