30代~40代の大人の女性が気になってる、紫外線・乾燥・肌荒れ…。どんなケアに対してもシートマスクは一年中使えるから超便利ですよね。
種類も多くて新商品もたくさんあるけど、購入してがっかりはしたくない・・
私自身マスクが大好きで毎日使っています。
今まで失敗したことをお話しながら、がっかりしないシートマスクとはどんなものか、いろんな角度からご紹介します。
もうコスパだけで選ぶのはやめよう
マスク女子を自称して、はや20年ちょい・・
かなりシートマスクについては、かなり色々失敗をしてきました・・
シートマスクって何か、スキンケアの最後か、クリームの前に使うことが多いので、好きなアイテムなんだけど、主役じゃない。って意識があるので、とにかくコスパ重視で選んでいた時期がありました。
でも・・やっぱりお値段が安いのは、毎日使っていても、効いているのか効いてないのかよくわかりませんでした。
あと美容成分は色々入ってるけど、なんだか物足りない。この感覚・・ コスパは重要だけど、それだけで購入するのは、肌の悩みが少なかった20代で終了しました。
購入してがっかりしたマスク
マスクの種類は大きく分けて2つあります。
シートマスクと、パック系ですね。
シートマスクとパック系の違い
シートマスクは、コットン素材の不織布か、バイオセルロースという植物繊維のゼリーみたいなマスクです。
パック系だと、炭酸パックや泥パック、などの拭取りや洗い流しが必要なパックがあります。
シートマスクよりパックの方が、肌につく面積や容量が多いため、パック系の方が、効果は分かりやすいと思います。
ただパック系は、シートマスクに比べると、価格はかなり高くなりますし、パックをするための準備や手間が掛かりますので、シートマスクとは違うカテゴリーと思っていただいた方がいいかも知れませんね。
シートマスクの特徴
今回はシートマスクのお話なので、不織布のマスクか、繊維状のマスクの比較になりますが、
不織布のマスクはコットン素材のシートを重ねているので、比較的、製造コストを下げて作れます。
それが販売価格にも反映されるので、コスパの良いシートマスクが販売されます。
もちろん美容成分にこだわると、その分製造コストが上がるので、販売価格も高めになることがあります。
素材も不織布はコットンなだけあって、肌に密着する素材ではありません。そのため、肌の凹凸の箇所は、浮いてしまう欠点があります。
あと、すぐにマスクが乾く!
おでこと頬だけくっつくけど、そこ以外はマスクが浮いていることがよくあります。
シートマスクのメリット・デメリット
メリット・・コスパが良い
デメリット・・シートマスクがすぐ乾くのと、肌に密着しない。
肌に密着しないと、せっかくの美容成分が肌に吸収されないので、安い!と思って購入しても、気休めにしかならないかもしれませんね。購入する目的を忘れずにかしこく選びましょう。
全成分の見方・選び方
シートマスクに限りませんが、パッケージの裏面には全成分が記載されています。
成分表はここだけ見よう
この成分表の見方のポイントは、「全成分」の後に続く成分が、配合量が多く入っているということになります。だいたいは「水」でしょうか
まず、これを見て損した!とは思わないでください。
シートマスクでも化粧水でも、まず液体のものは、水分が多く含まれているため、「水」が最初にくることが多いです。
そのあとから、保湿成分、アンチエイジング成分、肌荒れ防止成分、植物エキスなど、さまざまな成分が記載されていると思います。
例えば・・
保湿 | BG、ヒアルロン酸、コラーゲン、ローヤルゼリー、アロエベラなど |
アンチエイジング | プラセンタエキス、ヒト幹細胞エキス、ペプチド、EGF、FGFなど |
肌荒れ防止 | アスコルビン酸、トコフェノール、レチノール、ケイ素など |
この辺りの成分が、最初の方に記載されていると良いと思います。もちろん肌の状態で効果に違いもありますし、違う美容成分もありますので、あくまでも参考程度にしてみてください。
効果のあるマスクはここが違う!
マスク選びのときにお話ししました、ココナッツの繊維を織り込んでシートにした素材の、バイオセルロースマスクがあります。
マスクの植物繊維は、1本が2~100ナノ(1ナノ=1万分の1ミリ)という細い繊維を高密度の繊維耕造にしているため、驚くほどの美容液を含ませることが可能です。
そのためシートマスク自体が非常に乾燥しにくく、密着度が上がるため、目尻の細かなシワや、口元のシワ、開いた毛穴などにも、とてもよく密着します。
たとえば、十美LABのバイオセルロースマスクは、美容液が30mlも配合されています。
30mlといえばよくお店でも販売されている、スポイト容器の美容液がだいたい30mlのサイズです。
そのバイオセルロースマスクの美容液の成分は、最新のアンチエイジング成分で有名なヒト幹細胞培養液エキスや、細胞を成長させるために必要な、3つの細胞成長因子(EGF・FGF・KGF)が配合されています。
さらに豚プラセンタよりも必須アミノ酸6種類多く、細胞を作るのに必要なアミノ酸の量も約280倍も多い馬プラセンタが配合されています。
もちろん保湿に重要なヒアルロン酸もしっかり入ってます。
十美LAB
グロスファクターフェイスマスク
ヒアルロン酸
GFビタミンC誘導体マスクは、肌荒れに効果的なビタミンCがプラスされています。
十美LAB
グロスファクターフェイスマスク
ビタミンC誘導体
30代40代の大人マスクは、価格と効果のバランスをちゃんと見極めて、かしこく選びましょう!