乾燥肌でお悩みの方は、一年中どこか乾燥していますよね。私自身も30歳過ぎたころから、体質が変わったようで…。元々乾燥肌だったのですが、普段通りのケアをしていても刺激を感じるようになり、敏感肌になってしまったようです。
すると今まで大丈夫だったものが使えなくなってしまい、その時初めて本気でボディミルクと向き合いました。笑
ここでおすすめしているものは、子どもでも使える低刺激なものなので、大人の敏感肌にも安心して使えます。
ボディケア製品のタイプ別の特徴
ボディケアですと、ボディローション・オイル・ミルク・クリームとありますが メリット・デメリットがありますので、まずは下の表をご覧ください。
ボディケア製品の種類
伸びのよさ | 浸透度 | 即効性 | 持続性 | 保湿力 | |
---|---|---|---|---|---|
ローション | ○ | ◎ | ◎ | × | × |
オイル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ミルク | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
クリーム | △ | × | ○ | ◎ | ◎ |
あくまで私個人の感想ですが、結構当たっているのではないでしょうか。
やはりテクスチャーが柔らかいと、即効性が高く、固めだと持続性がありますね。この差は「水分量と油分量」で変わってきます。
ローションのように水分量が多いと、肌に浸透しやすいので即効性はありますが、保湿力は物足りなく感じるでしょう。
クリームのように油分量が多いと、肌の上に残りますので保湿力は高いです。
こうやって見てみるとボディミルクは伸びが良く・油膜があるので即効性もあり・保湿力も結構ありますね。1本使いだと本当に優秀だと思います。
ローションやクリームなどをお使いの方は、2本使いをおすすめします。
ローションで先になじませてから、クリームで蓋をして保湿力を持続させる。
ちょっと贅沢ですが、フェイシャルケアと同じようにするのが、本当は一番いいと思います。
使いやすさとかコスパを考えると、やはりボディミルク一択ですね!
👇私が使っているのはこちらです👇
Mother and Daughter
ボディミルク EX
安心のヒアルロン酸保湿成分4種類配合。
ボディミルクの選び方
ボディミルクの特徴が分かったところで、今度は選び方をお伝えします。
季節の変わり目やホルモンバランスによって、微妙に変化しますよね。
かといって何本も用意するのは、もったいないので、ポイントをおさえて選びましょう。
使用感
ボディミルクといっても、かなり柔らかいものから、固めなものまで色々あります。
個人的な好みはあると思いますが、一般的なミルクのイメージとしたら、なめらかに柔らかく、なめらかに伸びる。というイメージかと思います。
購入のポイントは「なめらか」です。
このなめらかな使用感であれば、子どもも嫌がりませんし、肌に引っかかりにくいので、敏感肌でも安心できると思います。
あと秋冬の乾燥時期だけでなく、春夏の時期に使っても、重くないのでストレスはほとんどないと思います。
ぜひサンプルやレビューなどで、なめらかさをチェックしてみてください。
なめらかなボディミルクは、ポンプ容器に入っていることが多いので参考にしてみてください。
保湿力
やはり大切なのは保水力です!保湿が足りないと夜中に掻きむしってしまうこともありますので、乾燥の時期はとくに注意して選びたいですね。
成分で選ぶポイントは3つ!
- ボディミルクのベースも保湿成分であること
- 保湿成分は肌に優しいものであること
- 肌を柔らかくする成分が入っていること
スキンケアを作るときはベースになる成分があります。せっかくですから保湿力のあるベースが良いですね。有名な保湿ベースはBGです。
保湿成分は植物性や動物性、高価なものや安価なものなど、本当に色々あります。ボディミルクで選ぶときのポイントは、肌に優しい保湿成分であることです!乾燥肌は刺激に敏感になりますから、目新しい成分よりも実績のある定番の保湿成分が安心できると思います。
有名な保湿成分は、加水分解ヒアルロン酸やヒアルロン酸Naです。色々なヒアルロン酸が入っているのは、敏感肌な保湿としては安心できますね。
角質が硬いと肌に保湿成分を浸透させにくくなりますので、肌を柔らかくする成分もチェックしてきましょう。角質を柔らかくする成分は若干刺激もあります。有名な成分は、刺激性がほとんどないトコフェノール(ビタミンE)です。荒れた肌をきれいにする作用もありますので、なめらかなしっとり感ある肌を目指すにはとてもいい成分だと思います。
香り
ボディミルクは塗る面積が多いので、いくらベースや保湿性がよくても、香りがよくなかったり、クセがある香りだと毎日使うのが嫌になりますよね。
毎日使うものだからこそ、クセがない優しい香りが使いやすいと思います。
再掲しますが、私が使っているのはこれです👇(しつこくてすみません)だっていい香り〜🌸
Mother and Daughter
ボディミルク EX
安心のヒアルロン酸保湿成分4種類配合。
ボディミルクの効果的な使いかた
フェイシャルケアでもそうですが、硬い肌よりも少しでも肌が柔らかいときの方が、スキンケアは浸透しやすくなります。
そのためお風呂上りに軽くタオルドライして、ボディミルクを塗るのが最適です。血行もよくてお肌が柔らかいときは、伸びもよくなり、ボディミルクの良さを最大限に発揮できると思います。
特に角質が厚くて乾燥しやすい、ヒジ・ヒザ・かかとは、たっぷり塗りましょう。
ボディミルクでマッサージをしてみよう
せっかくお風呂上りの血行がいいときに、ボディミルクを塗るのでしたら、簡単なマッサージをしながら、リンパを流してむくみを取り、すっきりボディをつくりましょう。
あらかじめお風呂で足裏・足首・二の腕。デコルテをマッサージしておくと、より効果的です。
ふくらはぎマッサージ
- ボディミルクを塗ったら、足首の上からヒザに向かって、グーに握った手で痛気持ちいいくらいの力加減で、引き揚げていきましょう。
- すねから外側に向かっての筋のある箇所を片足20回くらいやってみましょう。
- 最後にヒザ裏のリンパを3秒間プッシュ。これを数回行いましょう。
二の腕マッサージ
- 二の腕の脂肪を下に引っ張りましょう。
- 次に二の腕を上に絞りあげてください。
- 最後に肘からワキ下のリンパに向かって、二の腕を握りながらマッサージをしてください。こちらも片腕20回くらいやると良いと思います。
デコルテマッサージ
- 首からデコルテ全体にボディミルクを塗ってください。
- 次に耳の下から首筋・デコルテまでを指を使って下にマッサージしてください。
- 最後に指をピースにして、人差し指と中指で、デコルトを内側から外側にリンパを流すようにマッサージしてください。これは片側10回くらいで良いと思います。
敏感肌の保湿ケアに1本で対応できる、ボディミルクは買って損はないと思います。
ボディミルクで優しい肌ケアをしていきましょうね。