アロマ香る日焼け止めで紫外線対策を！敏感肌の方や子ども・アウトドアにもおすすめです！

紫外線が増えてきて、買い物をしていると日焼け止めをよく見かける季節になってきましたね。公園遊びやアウトドア用の日焼け止めを選ぶとき、種類が多くて迷ってしまうことはありませんか？クリーム、スプレー、スティックなど、さまざまな種類の日焼け止めがあります。子どもの肌を紫外線から守るためにも、汗や水に強く、嫌がらずに使える日焼け止めを選びたいですよね。子どもに使うものだと、無香料のものが良いかなと思う方もいると思いますが、アロマの香りがする日焼け止めもあります。私はアロマについて勉強中なのですが、虫除けになるアロマが気になって試してみました。本記事では子ども用の日焼け止めの選び方とおすすめ商品について紹介します。日焼け止め選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

日焼け止めの種類

日焼け止めには、UVAやUVBからどの程度肌を守ってくれるかの指標が、記載されています。日焼け止めに、SPF、PAなどの記載を目にした記憶はありませんか？

	どんなもの	最大値
SPF	– UVBを防ぐ効果の持続時間 – 数が大きくなるほど効果が高くなる	SPF50+
PA	– UVAを防ぐ効果 – +の数が多いほど効果が高くなる	PA++++

そして、日焼け止めには紫外線吸収剤で作られた商品と、紫外線散乱剤で作られた商品に分けられることをご存知ですか？

	作用	メリット	デメリット
紫外線吸収剤	肌に浴びた紫外線を熱などに変換し、放出する	– 透明でサラサラ – 高いSPF値でも使用感が良い	– ノンケミカルよりも肌への負担がかかる
紫外線散乱剤 (ノンケミカル)	紫外線をバリアのように跳ね返す	– 肌への負担が少ない – UVA・UVBを反射	– べたつく – 白浮する – 汗や水に弱い – 紫外線吸収剤よりも紫外線を防ぐ力が弱い

子どもの皮膚は敏感なので、ノンケミカルの方が良いと考える方もいるかと思います。しかし、ノンケミカルで高いSPF値のものは使用感を損ないがちです。汗で落ちてしまい、ムラが出来やすいということもあり、アウトドアや海水浴、公園遊び等、汗を沢山かいて強い紫外線を浴びるシーンでは、紫外線吸収剤を使用した商品がおすすめです。せっかく塗っているのにすぐに落ちてしまっては、効果がありませんものね。またベタつき感から子どもが嫌がってしまうと、ママも子どもも、日焼け止めを塗ることがストレスとなりかねません。日焼け止めを選ぶ際には、SPFやPA値の他にも、子どもが嫌がらずにつけてくれるように、使用感や使いやすさも大切にしたいですね。ママも子どもも、楽しく日焼け止めを塗っていきましょう！

アロマで虫除け

日焼けと同じぐらい気になるのが子どもの虫刺され。毎年虫除け対策に苦労されている方もいるのではないでしょうか？

アロマで使用する精油は、植物が作り出す香りの成分を集めたものです。さまざまな芳香成分があり、中には虫除け（蚊）に効果があるとされているものがあります。虫除け効果のあるアロマが入った日焼け止めがあると聞いて、早速使ってみました。

おすすめ！クリアUVスティックH

クリアUVスティックHはツーウェイワールドから2023年3月9日に発売され、全国のバラエティショップ、ドラッグストア、ツーウェイワールド公式ECサイトで購入することができます。クリアUVスティックHは、紫外線吸収剤を使用し、無色透明でベタつかずさらさらな使い心地です。しかも、顔と体の両方にこれ１本でご使用いただけます。ウォータープルーフタイプで汗や水遊びに強いのですが、クレンジング剤は使用せずに石けんで落とせる優れものです。こちらは、SPF50＋、PA＋＋＋＋とアウトドアや炎天下のレジャーに最適。パラベンフリー、エタノールフリーの処方で、敏感肌の方や子どもと一緒に使える日焼け止めです。（お子様への使用は「痛い」「かゆい」など自己表現ができる３歳以上を推奨しています）４つの保湿成分と８種の植物エキス、３種のフルーツ果実エキスが入っていて肌を保湿し整えてくれるので、敏感肌の方やお子さまにもおすすめです。

① ４種の天然アロマ精油をブレンド

天然アロマ精油（天然香料）で香り付けもされていて、爽やかなハーブの香りにも癒されます。 クリアUVスティックHには、イランイラン花油、コウスイガヤ油（シトロネラ）、ニオイテンジクアオイ油（ゼラニウム）、ラベンダー油とメンタンジオールという成分が配合されています。

子ども用の日焼け止めには無香料のものが多く、香りつきの製品には、抵抗があるママもいるかもしれません。クリアUVスティックHは、植物の花や葉から抽出した精油を使用しているので、子どもにも使いやすいですね。子どもが植物の香りを体験するという経験は、香りの成分がもたらす効果により、情緒の安定や人格の形成、発達にも役立てることができるそうです。植物の香りなので、子どもたちは人工の香りに比べて受け入れやすいでしょう。我が家は、私の趣味でアロマをよく取り扱います。子どもは大人に比べて香りに敏感で、精油やブレンドによっては嫌がることがあります。こちらの商品を香りにうるさい長男にジャッジしてもらった結果、「良い香り」をいただきました。個人的にもどれもあまり好みの分かれない香りで、使用しやすいと思います。(香りは体調や個人差で好みがわかれるので、テスターで確認してからの購入をおすすめします。また、子どもが嫌がる際は無理に使用しないでください。)

② 外遊びの外敵から守ってくれる！

夏の外遊びの際は、今まで日焼け止めを塗った後に虫除けの香りがする輪ゴムを子どもの腕につけたり、虫除けスプレーを使用していました。クリアUVスティックHは、虫除けに効果のある香りつきなので、日焼け止めだけで大丈夫です。お出かけの準備や荷物は少しでも減らしたいので、助かりますね。

③ 気軽に使える

使い方は簡単です。キャップを開けてくるくると下のネジを回すと、リップクリームのようにスティックが出てきます。スティックを直接肌に当ててすべらせるだけで広く塗れるので、子どもの相手をしながら素早く、簡単に塗れます。手を汚さずに塗れるので、家事や子どもの世話の合間、水場のない屋外でもストレスなく塗れて良かったです。スマートフォンを触りながらでも、汚れる心配がないので安心です。3歳になる下の息子も興味を持っていたので、塗り方を教えると一人で腕と足に塗ることができ、嬉しそうにしていました。 （小さい子どもに塗らせる際には、見守りをお願いします。）

④ 軽いつけ心地

暑くなると湿気や汗で肌がベトつきます。日焼け止めの肌馴染みが悪く、洋服についてしまって困った経験はありませんか？クリアUVスティックHは、塗った直後からパウダーをつけた様にサラサラなので、その心配もいりません。初めてクリアUVスティックHを塗った時に、本当に塗れてるのか不安に思うくらい軽いつけ心地で、ストレスなく使用することができました。息子たちもサラサラしてる！と、嫌がることなく使っていました。

⑤ コンパクトサイズ

ミントグリーンで、かわいくてオシャレであることもさることながら、とても軽いです。容量を見てみると15gと記載がありました。女性の手の平サイズで、小さめのカバンやポケットへも入れられ、ストレスなく持ち運びができて気に入っています。目の離せない子どもがいると、日焼け止めをカバンから取り出すのが面倒に思う時があります。クリアUVスティックHはすぐに取り出せるので、ふと思い出した時に塗れました。お手軽感が嬉しいです。

⑥ ちょうどいい容量

私は日焼け止めを一夏で使い切れません。もったいないなと思いつつも、毎年捨ててしまいます。これぐらいの量ならちょうど良く使い切れそうで、今年はモヤモヤしなくて済みそうです。

子どもの肌はデリケート

SPFとPA値が高いほどアウトドアや外遊びでは安心ですが、肌への負担も大きくなるため、子どもへ使用しても良いのか悩みますよね。子どもの皮膚は大人に比べて薄く皮脂の分泌も不安定なため、皮膚のバリア機能が未熟な状態です。そのため、日焼け止めでかぶれを引き起こすケースもあります。子どもに日焼け止めを塗る前には、保湿をして皮膚をベストな状態に整えてから使用することが大切です。クリアUVスティックHには保湿成分も入っているので、アレルギー体質でカサカサ肌になりやすい我が家の子どもたちにも、安心して使うことができました。

アウトドアや旅行のお供にクリアUVスティックHを

気象庁のデータによると、３月頃から紫外線量は増え始め、５〜7月にかけてピークを迎えます。年々、紫外線量も増加傾向となっていく中、１日の中では10時から14時頃が最も強くなるそうです。暖かくなってくるので、お子さんがいる方は屋外で過ごす時間が増えてくる時期ですね。旅行やレジャーの機会も増えてくると思います。お子さんがいると自然と触れ合う体験も多くなりますが、虫刺されで子どもの機嫌が悪くなったら台無しです。また、山で虫に刺されると腫れがなかなか引いてくれなくて困った経験はありませんか？虫刺されのアレルギー症状で水泡になり跡が残ってしまうこともあるので、あなどれません。

日焼けと虫除け対策は万全としていきたいですよね。クリアUVスティックHはこれひとつで両方の対策ができるので、荷物も少なくなります。

人間の頭の中の記憶や感情を司る部位と、香りを嗅ぐことで刺激される部位は同じ所にあるそうです。爽やかなアロマの香りと共に、楽しい思い出を記憶出来たら素敵ですね。最後に、みなさんの今年の日焼け止め選びの参考になれましたら、嬉しい限りです。良い夏をお過ごしください！