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絵本おすすめ・ワ―ママ社員の体験談3歳4歳5歳向けのおすすめ絵本

そもそも絵本って必要なの?

絵本探し

幼稚園に通うようになると、小さなお子さんも新しい世界に変わり、環境の変化に戸惑うことが多くなってきますよね。

親や身内にしてみると、子どもたちが毎日を楽しく過ごしてくれたらそれが一番だと思います。

もちろんその子の個性によって、積極的な子もいれば引っ込み思案な子もいるので、親としては毎日お友だちと楽しく遊んでいるかな・・とドキドキしちゃいます。

そんな中でも、新しいお友だちができて、体力がついて知的好奇心も出てきて、「なんでー?😀」「どうしてー?😀」など、質問攻めが始まるころなので、ご家族にとっては、小さかった時とはまた別の忙しさが増えて本当に大変です。大人と同じように、幼稚園という子どもたちの社会のなかで、お友だちとおしゃべりしたり遊んだりして、人間関係を学んでいくなかで、その子自身の気持ちを、上手にお友だちに伝えていくことが大切になってくる時期に入ってきたなー。と実感してきます。

子供の会話

絵本は感情や表現力をお友だちに伝えたり、逆にお友だちがどう思っているのかを理解するために、すごく役に立ってくると思います。

どんな絵本を選んだらいいの?

大人目線で考えると、この絵本読んだら頭が良くなるかな・・難しすぎて分からないかな・・絵本が好きになってくれるポイントってなんだろう・・など、変に考えすぎてしまって、訳がわからなくなってしまいますよね。

そんな時は、絵がかわいいと思える絵本や、動物のキャラクターが多い絵本、ご自身が好きだった本、保母さんや先輩ママに聞いてみるのも良いと思います。

チャンスがあったらですが、おさがり本もありがたいですよね。

ちなみに私は自分が好きだった本から読み聞かせをしてみました。📖

読み手が好きな本だと、読んであげるときも感情をこめて読めますので、文章によっては感情をこめてオーバーに読んであげると、子どもたちも喜んでくれますよね😊

何より絵本を楽しんでくれることが一番なので、子ども達と遊んであげるときのように、ちゃんと向き合って読んであげると良いと思います。

子どもから「もう一回よんでー😀」と言われることが多かった絵本を紹介します。
内容の面白さで長さを感じさせない作品ばかりと思います。

こねてのばして

こねてのばして
ヨシタケ シンスケ/ブロンズ新社

シンプルにリズムよく読めるので、お子さんも楽しいと思います。
スキンシップ型の絵本でおすすめです。

ちなみに社内の育メンパパに聞きますと、テンション高く遊んでいても「こねてのばして」を読むとご機嫌になって、ルーチンで寝てしまう。とのことでした。
親目線でもありがたい絵本とのことです。

おおきなかぶ

おおきなかぶ
A・トルストイ 再話 /内田 莉莎子 訳 / 佐藤 忠良 画/福音館書店

親になってこの本がロシアのお話しだったと知ったときは結構驚きました。

この絵本も好きなお子さんは多いと思います。「うんとこしょ・どっこしょ・・まだまだかぶは抜けません・・」この名セリフは色あせないですねー☆

やっぱり子どもはリズムがあるのが好きなんですかねー
この絵本はうちの子もかなりリクエストをしていて、寝る前に3回くらい読まされてました。絵本あるあるですよね(笑)

ぐりとぐら

ぐりとぐら
中川 李枝子 作 /大村 百合子 絵/福音館書店

ぐりとぐらシリーズはたくさんありますが、やっぱり定番はたまごで大きなカステラを作るお話しですよね。

「お料理することたべること♪ ぐりぐらぐりぐら♬」ここのリズムはご家庭ごとにありそうですね。きっと親の方が好きなリズムで読んでしまいますよね。

絵本を一緒に読むのはあと数年で終わりです

年中さん・年長さんとかで、お風呂にひらがな表をはって、教えてあげることが増えてくるのかな。と思いますが、まだまだ幼稚園児は、まだまだ読むことが苦手だったりすることの方が多いと思います。

親からするとたくさん読ませたい・・という気持ちもありますが、子どもの好みや成長スピードに合わせたいところです。
きっと子どもの頭の中では好奇心が高まって、おもしろい世界を想像しているんでしょうねー

絵本を読んであげる時期は人生の中で2~3年しかないのですから、疲れていると大変なときもありますが、ぜひ絵本で親子のコミュニケーションをとってあげてみてください。